今回紹介するのは
メーカー「かえるそふと」さんの
「現実が見えてきたので少女を愛するのを辞めました。」です
(公式略称:少女愛やめた)


かえるそふと名義ですが、雰囲気としてはメインレーベルのたぬきそふとっぽさが強いと感じる作品です
パッケージ写真も微笑ましい家族写真のように見えて……?



今作の点数(MAX黒★5)
エロ度:★★★★☆
エロ頻度:★★★☆
実用度:★★★★★
難易度:★★☆
ロリ度:★★★★

ロリ絵界の巨匠、野々原幹先生さすがの出来です……
もう立ち絵を見ただけで対外的にどんな立ち位置のキャラなのかパッと入ってきます
完璧なデザインです……
どのイベントCGもヒロインたちが画面目一杯に描かれていて非常に目を引きます
エッチシーンも一回一回が非常に濃密で、更に回数も多くかなり搾り取られました……
ただ一方で、本作はいままでのたぬきそふと・かえるそふと作品のように
すぐスキンシップが始まって、セクハライベントから発展してエッチイベントが発生するタイプのヤリゲーでは無いので、
エロ頻度はちょっと厳し目に採点しました。人によっては導入部分が長いと感じると思います。
ただその分ストーリーはものすごくしっかりしていましたし
一度ルートに入ってしまえばエンディングまでエッチシーンの連続なので抜きゲーブランドとしての体もしっかり抑えていると思います

ss117
愛宮家の母、麻衣。(CV.風花ましろ)
無職の主人公と婚活パーティで出会い一目惚れしてしまったという
主人公との再婚を決めたものの
重度のロリコンである主人公は麻衣の身体に欲情できないでいた
しかしそんな彼をありのまま受け入れる麻衣
ロリコンで臆病で無職の主人公のどこに惚れたのか?
そして二人は夫婦として心も身体も繋がることはできるのか?
本作の大きな問題の一つである

ss123
愛宮家長女、碧。(CV.蒼乃むすび)
両親が離婚してからは家の家事のほとんどを彼女が率先して行ってきた。
新しい父親が出来たことには納得しているようだが、
主人公の名字が前父と同じであることをしきりに気にしている
いままで家族3人で暮らしていた家に主人公と叔母の真姫が転がり込んできたことにより
ある種のイライラが募っている様子。果たしてその理由とは……?

ss121
愛宮家次女、琴莉。(CV.小波すず)
まだ幼さの残る、性知識のまったくない無邪気な女の子
琴梨が生まれる前に両親が離婚しているため、「パパ」という存在に憧れのようなものを抱いている。
ニチアサの女児向けアニメが好きなのだが、同年代の友達はもう見ていないらしく、すこし引け目を感じている
性根からのロリコンである主人公は琴莉の自覚のない一挙手一投足、一言一句につい「意味」を含ませて反応してしまう

ss122
麻衣の姉、真姫。(CV.八尋まみ)
琴莉以上碧未満のような容姿だがれっきとした社会人である
主人公とは上記の様に愛宮家の庭先で野ションをしているところを見られることで出会う
現在無職で再就職先を探しているのだが、生活の支えにと麻衣に実家へ招き入れられる
性格はぐーたらで我が強く、悪く言えばガキっぽい。それでいて第三者目線からの正論を飛ばしてくる
幼い容姿と性格も相まって、主人公が唯一勃起できてしまう同世代の女性となってしまう

前述した通り、本作は導入部分が思いの外長い
というのも、まず1週プレイしなければ個別ルートがある「新編」に行けないようになっているためである
そのため、1週目は麻衣との絡みやお色気ハプニングやたぬきそふとブランドお約束のおパンツ射精程度しか見ることが出来ない
しかし、この構成が良く出来ていて
1週目の問題提議とエンディングでの麻衣のヒントによって2週目の新編がより楽しめるようになっている
「麻衣が再婚を決めた理由」
「麻衣の願望・性癖」
「碧の葛藤・性癖」
「琴莉にとってのパパ像」
「真姫の立場とコンプレックス」
「主人公の性癖と家族像」
各ルートでどのような答えが明らかにされるのか、それが本作の魅力の一つとも言える
まぁここのメーカーを買う人は単に抜きゲーを望んでいる人も多そうだが…
本作のシナリオは完成度高いと胸を張っておすすめできる

もちろんエッチシーンにも抜かりなし
一つ一つのシーンもセリフ量が多く差分や基本絵も多数用意されていて
ユーザーのフェチズムや性癖へズイズイと語りかけてくるものになっています

ss116
熱を出して早退した琴莉に座薬を入れてあげることに
琴莉はパパにお尻をほじくられることに快感を覚えてしまい
主人公は幼いきれいなお尻の中の感触を感じながら琴莉にばれないようにオナニーをはじめてしまう

ss118
お気に入りの同人誌をオカズにオナニーにふける碧
スマホのバイブの刺激に耐えきれずおしっこを吹き出してしまう
本作のおしっこ担当でオマンコが気持ちよくなるとおしっこをしてしまう体質
他ヒロインも全員1回以上おしっこの描写があり、
メインライターの桜城十萌先生のこだわりがみてとれる
ちなみに数ある碧のオナニーシーンの中でも筆者がお気に入りなのは音叉オナニーである

ss125
自分と麻衣は幼い頃は瓜二つだったという真姫
自分と麻衣を重ねることで主人公が麻衣に対して勃起できるようになるのではないかと
セックストレーニングを提案してくる
勢いで口走ってしまった提案が真姫と主人公を悩ませることになる
しかし葛藤と劣情の渦に飲まれ間違いが起こるのに時間は必要なかった

ss126
体調を崩して寝込んでいる麻衣の身体を拭いてあげる主人公
嬉しい反面少し恥ずかしいという麻衣の反応を見て
今まで全く興奮しなかった性を自然と麻衣の身体へを向かせていく

事実上の大団円となる麻衣ルートではこのあと家族公認のもと二人が性的に向き合い
そして一念発起した主人公は目標に向かって前進
エンディングでは愛宮家一眼となったラブシーンと相成ります

さすが商業フルプライス……がっつり楽しませていただきました……
全ルートコンプしてからの作業だったのでかなり日数要しましたが
いままでこういうがっつりしたADVとはあまり向き合ってこなかった自分が
ストーリーにどっぷりとハマってしまいました
特に1週目のエンディング……あそこで全部持っていかれた気がします
もう是が非でも愛宮家と主人公の行く末を見守りたくなってしまったのです
正に、全ロリコンにやってほしいエロゲーでした

またE-moteによる表現力もかなり技術が上がっており、立ち絵がめちゃくちゃヌルヌル動いてくれます
欲を言えばエッチシーンでも動きがあったりするとよかったかなぁと